ペアじゃない結婚指輪を揃えたいのはあり? | 手作り結婚指輪におけるデザイン

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ペアじゃない結婚指輪を揃えたいのはあり?

折角の結婚指輪だからこそ!

短く見積もっても、結婚指輪は70年は使用するもの。だからこそ、好きなブランドやデザインの指輪を選びたいと思うのは当然のことです。しかし、相手には相手の好みやお気に入りのブランドもあります。
そこで目をつけたいのが、ペアじゃない結婚指輪。「結婚指輪はペアで揃えなければならないのでは?」という疑問を持っているかと思われますが、全く問題ございません。2人が納得していることが大前提ではありますが、別々の結婚指輪を揃えるのはありです。

ペアじゃない結婚指輪を選んでいる人は意外と多い

大手ブライダルサイトが公表したアンケートによると、ペアじゃない結婚指輪を選んだ夫婦は3割近くいらっしゃいます。アンケート結果は些か古いものになるため、正確性に欠けるのは否めません。ただ個性が重んじられるようになった今、ペアじゃない結婚指輪を選んでいる方の割合は多くなっていると思われます。3.5割〜4割がいいところでしょう。
例え夫婦でも、元は赤の他人。相手には相手の好みや感性があります。お互いの好みを尊重しあい、ペアじゃない結婚指輪を選ぶのも1つの選択肢と言えるでしょう。

お揃い感を演出

ペアじゃない結婚指輪であっても、お揃い感は演出できます。そこまで難しいものではありません。例えば新婦の指輪がストレート型であれば、新郎の指輪もストレート型に揃えるという風にです。
素材を揃えるのも、お揃い感が出ておすすめです。新婦の指輪がプラチナ素材なら、新郎の指輪もプラチナ素材に。素材が揃えていれば、デザインは別々で構いません。プラチナがお互いの魂を結び付けてくれるので、より一層の一体感が生まれるでしょう。

おすすめはシークレットストーン

ペアじゃない結婚指輪を用意するのなら、おすすめしたいのはシークレットストーンです。シークレットストーンとは、指輪の内側に仕込む宝石の事です。シークレットストーンは見えないお洒落感を演出する効果もありますが、実はお守り的な役割も担っています。
エメラルドであれば「2人の愛がより深まるお守り」に。ダイヤであれば「永遠の愛」のお守りになるでしょう。