手作り結婚指輪のデザインはどうしたらいいのかわからない | 手作り結婚指輪におけるデザイン

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手作り結婚指輪のデザインはどうしたらいいのかわからない

デザインはパズル

手作り結婚指輪のデザインは、一種のパズルです。手作りの醍醐味としてあるのが、自由なデザインができることでしょう。しかし「自由にして良い」といわれると、逆に悩むのも事実。一体どうすれば良いのでしょうか。
提案したいのは、一度に考えるのではなくポイントで考えることです。考えたポイントをつなぎ合わせれば、世界に2つの結婚指輪が完成するでしょう。では「ポイントで考える」とは、どういうことなのでしょうか?取り上げます。

材料ピース

ポイント1つ目は、材料です。ストレートタイプで何の加工のない指輪でも、素材が変わるだけで印象は違います。プラチナの指輪であれば柔らかい印象。シルバーの指輪ならばクールな印象となるでしょう。
印象がかわるのは、光と色が関係しています。プラチナと、シルバーは一見すると似たような見た目です。シルバーは鋭く光り輝くのに対し、プラチナは柔らかい輝きが特徴的。素材が決まれば、デザインはほぼ確定したと見て間違いないでしょう。

タイミングピース

次にのポイントは、身につけるタイミングです。結婚指輪は余程のことが無い限り、外すことはありません。すると必然的に、日常生活の妨げにならないデザインが求められます。全体的なシルエットは控えめに、ビジネスの場でも身につけるのなら、派手な装飾は控え目にするのがベストです。
逆にエンゲージリングの場合は、プロポーズの時に身につけるものです。すると求められるデザインは、相手から「YES」を引き出すものでなければいけません。

気付きのピース

最後のポイントは、気付きです。結婚指輪の形については、既に頭の中で出来上がっていることでしょう。「わからないから悩んでいる」という声も聞こえてきそうですが、「わからない」ではなく「気がついていない」だけの話です。
お二人は、どんな結婚生活を送りたいでしょうか。どんな家庭を築きたいを思っているでしょうか。夫婦や家族のあり方をハッキリさせれば、結婚指輪のデザインは自ずと浮かんでくるでしょう。